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頭金はどれくらい?

頭金とは

頭金とは、物件を購入する際に必要な自己資金のことで、契約成立の際に、契約実行の証拠として買い手が売り手に支払うお金のことです。代金にいずれは含まれますが、代金そのものではありません。頭金の残額はローンとして支払われ、契約の保障と、ローンの負担を減らす役割があります。

頭金の目安

住宅ローンを組む場合、フラット35では購入価額の90%、多くの民間金融機関では保証会社等が算定する担保評価を融資金額の上限としているので、融資金額を超える分の頭金と、仲介手数料、ローン手続き、登記、引越し費用などの各諸費用分の現金が最低限必要になります。

例えば3,000万円の物件を購入する場合、頭金以外に諸費用が、仲介手数料無料システムを利用しない場合、およそ180万程度必要になるので、フラット35を利用した場合でも480万円の自己資金が必要となるわけです。さらに購入後の生活において貯蓄が0ではとても危険なので、予備資金として1ヶ月あたりの生活費を20万円として3ヶ月分確保することを考えると、さきほどの必要分にさらに60万円プラスで540万円の準備が必要となります。

返済を楽にするためにも、目安として、できれば20%以上の自己資金を用意しておくことが望ましいでしょう。

【参考・物件価格の100%まで融資してくれるローン】

物件価格の80%から90%までというのが住宅ローンの一般的ですが、フラット35や、モーゲージバンクが提供する住宅ローンの中には物件価格の100%まで融資してくれるものもあります。

頭金と総返済額の関係

住宅ローンを利用すれば、仮に物件価格が3,000万円であっても、利息の支払があるので総額3,000万円で買えることはありません。住宅ローンの額は頭金が多いほど少なくなります。それは住宅ローンの金利返済額が減りことに繋がり、将来のさまざまなリスクを抑えることができます。また同時に、将来の貯蓄額にも影響が出ますので、少しでも多く頭金を準備するよう心がけましょう。下記の例では頭金が300万円と1200万円で、支払総額の差が約465万円変わることがわかります。

【例】購入価格/3,000万円 返済期間/30年 金利3.0% ボーナス払いなし
頭金 借入額 毎月返済額 支払総額 Dとの差額
A:
1,200万円 (40%)
1,800万円 75,889円 約3,932万円 約465万円
B:
900万円 (30%)
2,100万円 88,537円 約4,087万円 約310万円
C:
600万円 (20%)
2,400万円 101,185円 約4,243万円 約154万円
D:
300万円 (10%)
2,700万円 113,833円 約4,397万円

※支払総額には頭金を含みます。

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